風邪の初期症状で、よくのどが痛くなったり、せきが出たりします。
今回は、「のどの痛み」について解説します。
効果的な成分としては、「トラネキサム酸」という成分があります。これは、炎症を抑える、抗炎症作用という成分となります。
又、病院で処方されることもあります。⇨トラネキサム酸250mg
市販薬では、
第一三共「ペラックT錠」
小林製薬「ハレナース」
が「トラネキサム酸」が主成分のお薬となります。
痛み止めの代表する成分は、「ロキソプロフェンNa」「イブプロフェン」があります。
これらは、解熱鎮痛(熱を下げて、痛みをとる)作用の成分です。
「ロキソプロフェンNa」のお薬としては、みなさんご存知、「ロキソニン」です。病院で処方されることが多いと思いますが、お店でも買うことができます。
ただ「ロキソニン」は、第1類医薬品という、薬剤師でなければ販売できない商品です。お店によっては買えないこともあります。
そんな方は、楽天市場などでネットで購入もできます!
※ネットのお店の薬剤師さんとメールでのやりとりが必須となります。
「イブプロフェン」のお薬として、代表的な商品は、エスエス製薬の「イブA錠」というお薬となります。
以上のことから、のどが痛いときは、
炎症止めと痛み止めの成分の入ったお薬を選ぶと良いでしょう!
薬を飲む他に、のど飴などを舐めると少し楽になります。
私は龍角散を一番おすすめします。少々まずいかもしれませんが、くせになりますよ!笑
さて、今回は、喉の痛みについてのお薬をご紹介しました。
この他の症状としては、咳や鼻水などがありますが、次回は後半の「咳」が出た時のお薬を紹介していきたいと思います。
それでは、皆さんお大事に!
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