ヘルスケア

【免疫UP】感染症対策!免疫力を高める『腸活』

免疫とは、外部から守ってくれる防御機構のことです!要は我々の身体の中にいる、ガードマンですね。このガードマン(免疫力)をつける為のお話しをしていきます。

今、コロナで、同じ場所や環境に置いて感染する人しない人がいます。
一体それはなぜなのか?それがこの免疫力の差ですね。

免疫力が高い人は、仮にかかったとしても無症状で済み、反対に免疫力が低い人は重症化してしまう可能性があります。今後別のウイルスが出現し、どんな感染症が流行るかはわかりません。コロナよりももっと強力なウイルスが出てくる可能性だってあります。

ただ、どんな事態になったとしても、免疫力を高めることが最大の解決方法だと思います。そんな免疫力、体のどこで主に作られているか?これは、8割が腸内と言われています。

腸内の環境を整えることが一番の免疫力UPの近道かもしれません。特に腸内環境を整えるので重要なのは、「食と睡眠」とされています。

それでは、どんなことをすれば良いのか?
っていうのを今回は、3つ紹介していきます。

これから良く出てくるワードとして、交感神経、副交感神経があります。
これは簡単にいうと、
・交感神経:緊張、興奮を伴う活動時に活発になる神経
・副交感神経:リラックス時(睡眠時)に活発になる神経
のことを言います。

まず1つ目は、
①夕食は、就寝までの3時間前までに済ますこと

副交感神経の働きを高め、腸内環境を整えるためには食事の時間帯が重要です。夜の10時以降は副交感神経が高める時間帯になります。
夜遅くの食事をすると、交感神経を高めてしまいます。さらに服交感神経の働きが抑えられると寝入りが悪くなり、睡眠の質が落ちてしまいます。こうなると、免疫力が下がっちゃうんです。

夜更かしを続けると風邪を引きやすくっていうのは、こうゆうところもきています。また、何かを食べてから就寝までの時間が短いと、血糖値が下がっていない状態で眠ることになるので、脂肪が体に蓄積されやすくなり、太りやすくもなります。夜更かし&夜食って、本当に良いことないですね。

食べ物が胃で消化されるには、最低でも3時間はかかるので、夕食は就寝の3時間前までに済ますことを目指しましょう!

②腸内環境に優しい、酒と水の割合
男性の場合、30歳を過ぎると副交感神経の働きが急速に落ちます。
その為アルコールを摂取すると睡眠の質が落ち、翌朝の疲れが残りやすくなって、結果的に免疫力の低下を招いてしまいます。
さらにアルコールは摂りすぎると、体内の水分が大量に失われ、脱水症状をが起きたり、腸内の悪玉菌を増やして環境を悪くしてしまいます。

そんなアルコールとうまくつき合う為には、酒1杯に対して水1杯の割合で飲み進めることをおすすめします。
水を飲むことで脱水症状を防ぐことができるうえ、胃腸のぜんどう運動を促してくれる反応を誘発してくれるので、

※胃のぜんどう運動とは?体内で物を移動させる機能としての筋肉の収縮運動のこと。
腸が刺激されて、消化器の麻痺を防ぐことができ、良い腸内環境を作ることができます。

いやいや、ちょっと待て!酒1杯に対して水1杯?ダサくない?って思った方、まぁ健康の為です。我慢しましょう。

③目覚めの1杯で腸の動きを活性モードへ
眠りから覚めるということは、副交感神経から交感神経へ切り替えられることになります。
そこで効果的なのが、朝目覚めた後に飲む、コップ1杯の水。空っぽの胃に水が流し込まれると腸が優しく起こされます。
そうすると、副交感神経の下がり方が抑えられ、自律神経のバランスがとれて免疫力が高まる。

※「自律神経」とは?人間の体内には無数の神経の中で、内臓の働きなどを調整してくれる神経のこと。

水はちびちび飲むのではなく、一気に飲み干すことが望ましいです。
勢いよく飲むことによって、胃の重みで腸をより刺激し、ぜんどう運動を促して、スムーズな排便にも繋がります。
便通を良くして、腸内環境のコンディションを保つことは免疫力の向上と維持に直結します。

僕はこの朝に水を飲む生活を2ヶ月前から始めましたが、正直めちゃめちゃ調子良いです。リラックスをした状態で、朝から行動できるようになりました。
あともともと便通は悪い方ではないのですが、水だけでも毎朝出るようになりました。

という感じで以上3点いかがでしたでしょうか。

20代後半から30代の方。もう若くないなぁ。少しずつ健康に気をつけようかな〜と思い始めた方は是非お試しください!

次回は、免疫力を高める『眠活』こちらについてお話していきたいと思います!

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