ヘルスケア

【UVケア】日焼け止めに書いてある、『SPF、PA』ってどうゆう意味?

Q.そもそもなぜ紫外線対策が必要なのでしょうか。
その理由は大きく分けて3つ。
1 )皮膚がんの予防のため
2 )シミの予防のため
3 )肌の老化の予防のため

日焼け止めを行わないとどうなるのか?
顔や身体のシミ、皮膚の老化。皮膚がんなどを避けるためですね。肌に影響を与える紫外線は、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)があります。
・紫外線A波:肌の奥の真皮にまで到達し、シミだけでなく、しわやたるみの原因
・紫外線B波:表面にダメージを与え、ヒリヒリと赤くなる日焼け(サンバーン)の原因

■紫外線A波を抑えるのは、「PA」
⇨効果は「+」の数で表され、現在は「PA+」~「PA++++」(ピーエー フォープラス)の4段階に分類されています。+の数が多いほうが紫外線A波を防ぐ効果が高くなります。

■紫外線B波を抑えるのは、「SPF」
⇨SPF数値が大きいほうが紫外線B波を防ぐ効果が高い。
紫外線を避けるためには、SPF・PAが高いほうがよいと思いますよね?ただ、ちょっとお出かけする(散歩や買い物)であれば、数値の高いものは必要ありません。

環境省でも掲載されている、このような表(オリジナルで作りました)ですね。これは、それぞれの場面で必要なSPFとPAの数値を表したものとなります。

PA・SPF数値に合わせたそれぞれの生活場面

こちらにある通り、その辺に出歩く際は、SPFの低い数値、PAの+は少ないもので構いませんが、沖縄やハワイなどといった、海水浴場などに行かれる際は、それぞれが高いものを選ぶと良いでしょう!

また、日焼け止めは、一度塗って終わりではありません。汗や摩擦などで落ちてしまうので、どの場面でも2〜3時間おきに塗り直す必要があります。
そんな日焼け止め、肌が弱い人でも使えるのか?ってところなんですが、敏感肌用のものも多く存在してます。

おすすめのブランドでいうと、
・NOV(ノブ)
・2e(ドゥーエ)
・キュレル
このあたりとなります。
皮膚科のドクターも推奨していることが多く、安心してお使いいただけるメーカーとなります。
通常の日焼け止めがなんか合わないと感じた際は、先ほど上げた、敏感肌用のものへ切り替えてみるのも良いかもしれません。




気になった方は上記よりご覧下さい!
そんなところで今日は以上となります。
また次回もお会いしましょう!

関連記事

  1. 【ニキビ対策】皮膚科医おすすめのNOV(ノブ)化粧品!敏感肌も◎

  2. 【コラージュ石鹸】体のカビを取り除こう!〜体臭の気になる方へ〜

  3. 【ダイエット】お茶を飲んで痩せる!?健康茶ダイエット!

  4. 【免疫UP】感染症対策!免疫力を高める『腸活』

  5. 【免疫UP②】感染症対策!免疫力を高める『眠活』

  6. 【この夏No.1】ハッカ油スプレー!低コストでオリジナルのハッカマスク…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP