マタニティ・子育て

【マタニティ】基礎体温を整えよう!漢方薬のチカラ〜妊活中の方へ〜

基礎体温の話をしていきます!
運動すると体温が上がるように、食事、感動でもわずかながら、体温は上昇します。

基礎体温とは?
⇨何もしていない状態の体温のことをいいます。
これを記録することによって、排卵しているかどうか、妊娠の可能性などを見ることができます。

そんな基礎体温は、「低温期」と「高温期」の二相になり、それが一定のサイクルで繰り返されていきます。
ここからは、下記の表(オリジナルで作成)でお話します。

  • 月経が始まると約2週間体温が下がって低温期になる
  • 排卵すると体温は上昇し、次の月経までの約2週間は高温期が続く
  • 2週間たっても高温期が続き月経にならなければ、妊娠の可能性あり
  • 体温が上がらず低温期が続いていたら、排卵が起きていないかも

簡単に説明するとこんな感じです。

まずは基礎体温が落ち着いているか。排卵が起きているかで、今後の『妊娠』の可能性を変えるでしょう。
すぐにでも妊娠を希望している方は、婦人科、マタニティクリニックでご相談ください。

病院に行く時間がない、行きたくない方は、できるだけ体質改善を行いましょう!
■体質改善として
1.体を冷やさない
2. 規則正しい生活
3. バランスの取れた食事
それと並行しても良いのですが、市販で買える、体質改善できる漢方薬をおすすめします。
漢方薬の良いところは、体質改善をしてくれることが大きいところです。
身近に手に取れるのが漢方薬の中で代表的なのが「温経湯」という漢方薬があります。

◉成分は、こんな感じの成分が入ってます。生薬がありすぎてわからないですよね、、、
温経湯エキスとして、(ハンゲ 、バクモンドウ、トウキ、センキュウg、シャクヤク、ニンジン、ケイヒ、ゼラチン、ボタンピ、カンゾウ 、ゴシュユ 、ショウキョウより抽出)

◉効能効果は、今回のお話でいくと、月経不順や、足腰の冷えなどが該当しますね!
月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹・皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手あれ(手の湿疹・皮膚炎)

1日3回食前又は食間(食後2~3時間)に、水またはお湯。僕はお湯をおすすめします。
すぐに効果が得られるわけでないので、2週間〜1ヶ月を目安に飲んでみてください。体に合わなければ、すぐにやめて下さい。

もし、改善しなければ、漢方専門の薬局で相談するか、躊躇せず病院にいってください。すぐに不安感をとった方が、カラダにもいいです。

妊娠することは簡単なようで難しいことです。自分自身の体質をしっかり理解しておくことが重要です。
無事に赤ちゃんを授かることができることを祈っております。

それでは今日は以上となります。
また次回もお会いしましょう!

関連記事

  1. 【マタニティシリーズ①】こんなところにもカフェイン!?

  2. 【更年期症状】あなたの身体は「エクオール」足りていますか?〜サプリメン…

  3. 【マタニティ②】なぜ葉酸を摂ったほうがいいの?

  4. 【娘が誕生記念】赤ちゃんから使えるサプリメント『BabyD(ベビーディ…

PAGE TOP