ヘルスケア

【免疫UP②】感染症対策!免疫力を高める『眠活』

前回は、腸内環境を整えて免疫力をUPする方法をお話ししました。今回は、それも絡めて、おすすめの『眠活』2点についてお話ししていきます。

①眠りのゴールデンタイムを目掛けて入眠

質の良い睡眠をする為には、腸の活動に合わせた行動が必要になります。腸の消化・吸収活動は、副交感神経の働きが強くなる時間帯に活発になります。
前回でもお話しした「夕食後の3時間は副交感神経が活性化する」つまりこの夕食後3時間は、腸のゴールデンタイムになります。
どんどんリラックスモードになっていき、ピークに達するのが3時間後。
家庭によって夕食の時間はバラバラだと思いますが、19〜20時あたりに食事をすると、23時〜0時くらいが入眠するのが良いでしょう。そこが腸にとっては一番良い時間帯です。
あと人それぞれ適正な睡眠時間は異なりますが、おおよそ6時間半〜7時間半あたりが適切とされています。
できるだけ睡眠時間をとれるよう、日々の生活を心がけましょう。

②就寝1時間前の入浴が熟睡を促す

お風呂は39〜40度で15分浸かる。これが副交感神経を活性化し、血流を良くし、腸の働きを良くします。これはもう免疫力を高める理想的な入浴法です。この入浴法を実践することで体内の深部体温は39〜39.5度まで温められます。
入浴後、ゆっくりと深部体温が下がっていくにしたがって、自然な眠気が襲ってきて、スムーズに入眠することができます。
42度以上のあっついお風呂が好きな人いますが、これはあまりおすすめしません。
興奮状態になりことで交感神経が刺激され、かえって自律神経が乱れてしまう可能性があります。
暑い日とか、めんどくさいからシャワー!っていう方もいると思いますが、できるだけ湯船に浸かった方が良いです。シャワーだけだと深部体温が上がらない為、副交感神経の働きが高まらず、快眠の助けになりません。

シャワーだけ入っている方、ちゃんと疲れはとれてますか?眠れていますか?
めんどくさいかもしれませんが、湯船に浸かれば、もっとリラックスできると思います。

あと
◆熟睡スイッチをONにする入浴法
を紹介します!

1、心臓の遠いところからかけ湯をする。
2、39〜40度のお湯に2〜3分肩まで浸かる。
3、みぞうちまでの半身浴で5〜10分浸かる。
4、入浴後、1杯の水を飲む

以上2点となります。いかがでしたでしょうか。

仕事が終わるのが遅くて、夕食の3時間後に寝るのはキツい方もいるかもしれません。できる時だけ試してみてください。
もう一つの入浴(湯船に浸かる)は、みなさん可能だと思います。
僕はどんなに遅い時間(夜中2時3時)でも湯船には浸かります。
先ほどお話しした、スムーズに入眠プラス、次の日のコンディションも良くなります。適正な睡眠時間を確保すると、腸にも良い、さらに免疫力もつくと。

いやー最高ですね。

この秋、冬、季節の変わりめに、風邪を引かない、いろいろなウイルスから自分を守る為に、
この『腸活』『眠活』(サムネ出す)どれでも良いので行ってみてはいかがでしょうか?

はい、そんなところで今日は以上となります。
また次回もお会いしましょう。

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